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2024年 7月 6日 早稲田に行こう!

こんにちは

早稲田が好きすぎて気が付いたら大学院に進学してました、修士課程一年の鬼海です。

担任助手も気が付いたら5年目になってました。時の流れの速さに驚くばかりの今日この頃です。

私が東進に入学した高校二年生の4月時点では今の自分の状態は全く想像できてませんでした。

さて、今日はもうすぐ夏休みということで皆さんに勉強の本腰を入れてもらいたく

どうすれば早稲田に合格できるのか?その観点でお話しをしようと思います。

①現在受験生(高3)の子

 1,まず勉強量を最大化しましょう。

夏休みは最低でも一日12時間、好ましくは15時間はやりましょう。

求められているレベル的にこれ位やらなければ間に合いません。揺らがない勉強習慣を身につけること

は圧倒的なアドバンテージになります。

 2.その上で、常に考えながら勉強することを意識づけてください。

闇雲に勉強していても、学力向上にはつながりません。これをやることによって何が出来るようになる

のか?自分には何が足りなくてどのようにそれを補えばいいのか?これらを意識するだけで勉強の

効率は違ってくるはずです。もちろん方法はわからなくて当たり前なので信頼できる先生に訊くなど、積極的に

情報収集して自分に合うもの、必要なものを取捨選択していきましょう。

 3、早期に過去問に触れていく。

皆さんの中で、おおよその勉強の流れとしてインプット⇒アウトプットで、過去問をやるのは冬かな?というものを考えてる方が多いと思いますが

正直それだけでは間に合いません。というのも、そもそも早慶レベルまで知識を入れるのもかなりの時間がかかりますし

無駄が多くなってしまいます。そして、過去問演習の後は必ず復習しなければならなく、たりない箇所が明らかになった

場合そのインプットもやらなればなりません。冬の直前期にやって果たして間に合うのでしょうか??

なので、ある程度インプットが終了したらその段階で第一志望校の過去問演習に入り、もちろんそこまで解けないでしょうが

その分復習に時間をかけ、更にそれを活かした再インプットの効率も向上します。なので、発想を転換しインプットとアウトプットは同時に

やっていく、と認識しましょう。どのようなレベルの問題がどのような聞かれ方で出るのか、知った状態で学習していきましょう。

 

②高校二年生、一年生の子

 1,絶対に行きたい!という志望学部を決める

受験勉強をする上での最重要事項は高いモチベーションを維持することだと考えてます。そして大学受験でその根源になるものが

「なぜそこに行きたいのか?そこに行って何をしたいのか?」という志の部分だと思います。そのなぜ?何をしたい?の部分は

私は本当にどんな理由でもいいと思います。ただ、具体的に想像出来れば出来るほどいいと思います。勉強の部分でもいいです

し、サークル楽しみたいでもいいとおもいます。しかし、知っていなければピンとこないと思うので、是非とも早稲田大学の

オープンキャンパスに来て、色々なものに触れてください!

↓のとおり、夏のオープンキャンパスは8月3日、4日にあるみたいです。予約制のプログラムもあるみたいなので、注意!

オープンキャンパス – 早稲田大学 入学センター (waseda.jp)

 2,勉強習慣をつける

受験生向けの部分で、一日最低12時間、出来れば15時間と書いたと思います。この勉強時間はパっと言われてすんなり出来るようになる

物ではありません。勉強する体力がないと中々集中力が持ちませんし、習慣的にも続きません。そのため、この夏休みの過ごし方

が特に重要です!一日5~6時間ほどは確保したいところです。もし塾を探していて、入学時期を迷っているという子がいましたら、7月には入学して8月は勉強習慣の確立に充てる事に注力しましょう。8月丸々塾探しに使うのはもったいないです。

 3,高校2年生の終わりまでに基礎を固める

正直受験生の部分で書いたことは、基礎基本が終わっていないと厳しい内容になっています。そのため、高校二年生の終わりまでには文系学部志望ならば

英語と国語(特に古文)、理工系志望ならば英語と数学については基礎的な内容については一周終わっているのが望ましいです。具体的には共通テスト模試で7割弱程取得できたら理想的です!

 

以上がこれが出来たら早稲田に合格する確率が上がるであろう事項です。

少しでも皆様の役に立てたらと思います。

それでは、意外と短い夏休み、全力で勉強に励んでください!