ブログ
2019年 6月 21日 「量」あってこその「質」
こんにちは!担任助手の樋口です。
6月でこの暑さとなると、7月・8月はどうなってしまうんでしょうか、、、。
先が思いやられますね、、、。
さて、今日は巷でよく聞くであろう「量×質」という考え方について話そうと思います。
成績の伸び=量×質 という考え方は何も間違っていないし、絶対に意識すべきポイントです。
ただ、質を意識するうえで大事なのは、量をこなしていることが前提となっていることです。
全然勉強してないのに、質ばっか拘っていても成績は間違いなく伸びません。
逆について言うと、質は多少雑だとしても圧倒的な量をこなせば、間違いなく成績は上がってきます。
英語であれば、ひたすら単語を覚えたり、文法の問題を解いたり、長文の問題を解くだけでも一定のラインまでは成績は伸びます。
(一定のラインを超えると、質が非常に重要になってくるように感じますが、、、。)
もちろん、量×質のどちらも注視することは重要です。
ただ、質を高めるうえで量をこなしていることが前提となっていることだけでも理解してくれれば、今回のブログを書いた甲斐があったと思います!