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2019年 3月 17日 学部をどうやって決めたか!
こんにちは~
赤羽校担任助手の北川です!
今回は昨日に続いて、「学部をどうやって決めたのか」について話していきたいと思います。
私はもともと、工学部の情報工学科志望でした。
ただ、ここに行きたい!と思ったからここにしたのではなく、
理系から大体いく、医学部、薬学部、工学部、理学部のなかからほぼ消去法で選びました。
「お医者さんは大変そうだし、薬剤師も別になぁ、、、まだ物理が好きだし工学部かな?」という感じです。
そして大学のHPに載っていた工学部にある10個ほどの学科から自分がまだ興味がある学科を選んで決めました。
それで一旦落ち着いたのですが、高3の夏になり、1日12時間ほどの勉強生活を送っていたころ、
「自分はなんのためにこんなに勉強しているのだろう、、、」と毎日考えるようになりました。
高1高2の時はそこまで考えずに勉強をしているだけでよかったのですが、高3で精神的にも辛い時、目標が定まっていない中での努力はかなりきつく、
そこで改めて自分の将来について考えるようになりました。
工学部志望とはなっているけど、別に物理などを大学に入ってまで究めたいとは思ってもいなかったし、
研究とかも自分に向いていないしこのまま進んでいいのかと本気で悩みました。
そこで、自分について分析したときに、
・英語と数学が得意
・人と話すことが好き
・ニュースを見ることが好き
といった要素が出てきて、これは経済学部しかない!!!と思いました。
そこで、英語・数学・小論文で受験を受けられ、留学生も多く、大手の企業へ多く輩出している慶應大学の経済学部を受けるようになりました。
将来やりたいこと、大学で何をしたいかなどは受験勉強をするうえでの全ての行動の原動力となります。
大学に入ったら考えればいいやというのではなく、今一度高校生のうちに考えて見てください!