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2023年 5月 28日 模試の復習方法
皆さんこんにちは!!担任助手の小野寺です!
いよいよ受験生は有名大・難関国公立大模試ですね。私の経験からするとこの模試は非常に難しく、思うような結果はなかなか出せませんでした。そもそも記述模試ということで、記述形式の模試を初めて受けるという人も多いかと思います。今回のブログは、そんな記述模試の復習方法、注意点について紹介していこうと思います。
まず、模試を復習する理由について皆さんはご存じでしょうか。模試は自分の学力を知るためにあるということはもちろん、自分の学力を伸ばすきっかけになるものです。模試を受け、復習して何ができなかったのかを分析し、これからの勉強につなげるということができてやっと模試の本当の目的が達成されます。
受けっぱなしで復習せずに放置することは意味がないどころか、模試を受けた時間が無駄になってしまうので絶対にやめてくださいね!!
今回の記述模試は普段の共通テスト模試と比べて、問題用紙に自分の解答を残しにくいため自己採点がやりにくいという問題点があります。その解決策は、模試を受けた当日または次の日に復習をするということです!当日または次の日だと自分の解答を覚えているため、解答解説と見比べた時に間違いに気づきやすく、非常におすすめです!!
もう一つ復習するにあたっての注意点を紹介します!それは、復習で完璧を求めすぎないということです。復習で模範解答を暗記ようとする方がいるのですが、あまり効果的ではありません。もちろん暗記した解答と同じ問題が入試で出ればそれ以上のことはないのですが、そんな可能性は限りなくゼロに近いです。せっかく復習するなら多くの問題に対応できる学力を身につけましょう!そのためにはその模範解答が導き出された根拠や過程を考察することが大切です。そうすれば一問復習するだけで数十問分の実力がつきます!!
ぜひ以上のことに注意して復習をしてください!!応援してます!