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2021年 5月 16日 自分の夢Part3
皆さんこんにちは!!
担任助手の古田です。
今東進では2年生以下を対象として、将来のことや社会のことについて考える「志作文」に取り組んでいます!!
そこで今回も前回に引き続き私の夢について述べて行こうと思います。
私は高校生の頃からスポーツ関係の仕事に就きたいと思っていました。
しかし、一概にスポーツと言ってもその種類は多様です。
例えば、スポーツの用具を作る人や、けがを治す整体師、トレーニングを管理するスポーツトレーナー、栄養士、データアナリストなど多くの仕事があります。
このような多様な仕事がある中で、漠然としかやりたい事が見えていなかった自分は途方に暮れてしまいました。
そんな中自分に目指すべき道を示してくれたきっかけがあるテレビ番組でした。
それはマラソンの大迫傑選手の特集で、彼がアメリカで最新器具と最新の理論、そしてデータを駆使して海外のトップ選手と練習をしている映像でした。
私はこの映像を見た時衝撃を受けました。
なぜなら、日本が走ることは大切かや、体罰は良い事かなどの議論をしているうちにもう外国では最新機器と技術を用いたトレーニングをどんどん進めていたからです。
実際この放送の後、大迫選手がマラソンの日本新記録を出したことでその凄さはさらに焼き付けられました。
現在のスポーツ環境で日本が世界と戦えている競技はあまり多くはありません。
これは遺伝子がそもそも違うという意見もあるが、根本的に若い選手を育てる指導者が論理的指導を出来ていないという点があると思います。
だからこそ私は科学的に正しいトレーニングや練習を解析し、若い選手を中心に発信していきたいです。
そして、将来的にはオリンピックなどで行われる全てのスポーツで世界と第一線で戦い、メダルが狙える選手が出てくるようにしていくことが現在の目標であり、夢です。
このように、人の夢はどんなきっかけで生まれるかはわかりません。だからこそ皆さんも将来を明るくできる夢を持てるように多くの事に関心を持って日々生活していきましょう。