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2019年 10月 11日 過去問演習での目標点は何点にすべき?
こんにちは、担任助手の田中です!
ついにセンター試験本番までの残り日数も2桁となり直前期になってきたなと感じますね!
今の時期は国公立の二次や私大の過去問を解いている子が多いのではないかと思います。
解く際に目標点として一つの目安の解いた年度の合格最低点ですね。
合格最低点を超えていればその年入学できていたかもしれないし、そうでなければまだまだ足りない。
合格最低点を超えたときなんかは入学式に自分が出席している様子なんか想像したりしてモチベーションを上げていました笑
しかし、目標点を合格最低点にすることが必ずしも正しいわけではありませんね。
というのも、結果的には何点だろうと合格できればいいわけですが、何が起こるか分からないのが受験というもの。
皆さんも模試を受験した際に感じているかもしれませんが、自分の100%の力を出し切るのはとても難しいことです。
過去問を解くと8割取れるのに模試だと6割しか取れないなんてことはしょっちゅうあります。
当たり前ですが、模試よりも試験本番の方が持っている力を出し切るのが難しいです。
となると、試験本番でも8~9割の力しか出せなくても合格できるように圧倒的な学力を身につける必要があります。
なので普段の過去問演習での目標点は合格最低点ではなく、自ら目標点を設定する必要があります。
最終的には最低でも合格最低点を1割ほど超えられるといいと思います。
また第2志望以下はそれ以上に得点する必要があります。
合格最低点を目標点にするのではなく、一人ひとり適切な目標点を設定して過去問演習に取り組みましょう!