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2019年 1月 18日 頑張れ!受験生!その9!
こんにちは、高宮です。
さて、いよいよ明日はセンター試験となりました。
ここまで、長かったでしょうか、短かったでしょうか?
人それぞれ様々な思いがあると思います。
ただ、なんであろうとここまで来たら、うだうだ言っている場合ではありません。
というわけで、直前期だからこそ、このことばを贈りたいと思います。
輝け
赤羽校のみなさんには先日の出陣式で配布したメッセージカードにも書きましたね。
この言葉、たいていの人に笑われるのですが、別にふざけて言っているわけではないんですよ。笑
というわけで、この言葉の真意を今ここで説明することで激励メッセージと代えさせていただきます。
みなさん、この時期そしてテスト本番の瞬間瞬間において、最後に合否を分けるのは何だと思いますか?
もちろん、ここまでの積み重ねも大事です。でもそれはもう今更言っても意味がありません。
今からどうにかできるもの、そして今から合否を分けるもの、それは気持ちを強く持つことだと僕は考えています。
これからは、自分が思っている以上に自分の気持ちは揺さぶられます。
試験が始まったことによるプレッシャー、周りの合否を聞いての焦り、そして1つの試験あるいは合格を終えての安心と油断が主な原因です。
それは今の自分には計り知れないものだと思ってください。本当に、予想以上に揺さぶられます。
ただし、その状況は周りの受験生も全く同じです。
さて、そのような状況のなかでどう差をつけるのか。
それが、気持ちを強く持つこと、です。
先日のブログで北川が言っていた「目標達成に関係ないのないものは気にしないこと」と言っていることは同じだと思いますが。笑(記事はこちら)
そして僕が自分なりに伝えたいのは、「輝け」ということです。
ここから先、自分自身が瞬間瞬間で「輝いているか」を問い続けてほしいです。
「正しい行動をしているかどうか」ってすごく難しいし、正論はたまに目を背けたくなります。
だからこその「輝いてるかどうか」です。
「試験が始まって全然解けなくてなかば諦めている自分って今輝いているかな…」「滑り止めの大学に受かって浮かれてしまっている自分って今輝いているかな…」という風に問い続けてほしいのです。
そうすれば、おのずと今自分がどうすればいいか、どうすれば輝けるのかが見えてくるはずです。
どんなに受かるだけの十分な実力があっても、最後の最後に気が抜けてあるいは諦めてしまって本当に落ちた例なんていくらでもあります。
そして逆もまた然り、実力はぎりぎりでも最後まで諦めずに一心不乱に努力をしたことで受かった例だってあります。
その大きな結果を分けるのが気持ちを強く持っているかどうかです。
長くなりましたが、だからこそみなさんにはこの「輝け」ということばを贈ります。
最後の最後の瞬間まで一緒に頑張りましょう!
良い結果を聞けるのを、赤羽校スタッフ一同楽しみに待っています!