2022年 10月 17日 2次過去問進んでいますか?
先日行われた箱根駅伝予選会で、私が応援している東海大学が9位で無事本選出場を決めたことにより、安心半分、不安半分まさに今の受験生を見ているようだなと感じた担任助手の古田です。
受験生の皆さん、低学年の皆さん最近勉強は進んでいますか?
今は単元ジャンル演習をどんどん進めて一気に苦手を潰していきましょう!!と言われながら50%、100%到達を目指している頃だと思います。
しかし皆さん、夏休み中に精力的に進めてもらった過去問の調子はどうですか?
「最近単ジャンや受講、参考書をやってばっかりで5年で止めた過去問は放置されています。」
また、「第一志望校は10年終わったけれど、併願校の大学の過去問はあんまり進んでいないです。」
といった人が多いのではないでしょうか?
しかし、2次過去問は今の時期どのくらいのペースで進めればいいのかわからない!!
こんな人たちのために、今回は10月って2次過去問どれくらいのペースで進めればいいのかという話をしていこうと思います!!
まず、今の時期発生しがちなことが、「何を目標に勉強すればいいのか分からないです」というもので、その指標として2次過去問を上手く使うことができます。
具体的には、毎週日曜日に1年分2次過去問を解き、その点数の推移を毎回確認していきます。
これにより、2次併願の場合には次回の共通テスト模試までに約5年分終わることができ、第一志望校10年分終わっていない生徒でも残りを終わらせることができます。
さらに、点数や出来を見ながら平日の勉強を進めることができるので、学習効率が上がるという点や日々の目標も立てやすいというメリットもありおすすめです。
また、期限的な目標では、次回の共通テスト模試(11月6日)までに第一志望校10年、併願校5年が目安で、11月から第一志望対策演習、その他第一志望の他学部の過去問を進めていくため、それまでに進めておくことが望ましいです。
このように、今の時期やるのを忘れがちな2次試験ですが、今の模試が少ない時期だからこそ計画的に最大限活用するために2次過去問にも意識を向けて取り組んでいきましょう!!