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2021年 3月 1日 定期テスト期間…??
こんにちは、担任助手の高宮です!
昨日は寒かったですね…
こから春に向けて、寒い日と暖かい日が交互にくる「三寒四温」状態が続くと思われます。
最も体調を崩しやすい時期でもあるので、いつも以上に体調管理をしっかりとしましょう!
さて、みなさんこの時期といえば学年末試験ですよね。
定期テスト、懐かしい響きです…
もうすぐ始まるという人やそろそろ1週間前という人が多いのではないでしょうか。
しかし、定期テスト期間だからといって、受講や高速マスターなどの受験勉強が止まっている人はいませんか??
東進は映像授業なので、定期テスト期間などは受講を止めることができますよね。
はたして、それでいいのでしょうか?
考えてみてください。
もし仮に、毎テスト期間に1週間をテスト勉強にあてた場合、
新高3生はこれから4週間つまり1ヶ月、
新高2生は9週間つまり2ヶ月以上、
受験勉強がストップすることになります。
自分の現状と行きたい志望校との差を考えたときに、はたしてその余裕はあるのでしょうか…?
多くの人が、そこまでの余裕はないと思います。
まして、映像授業以外であれば、定期テスト期間といえども通常通り授業はあるはずなので、その期間に周囲との差はどんどん広がっていきます。
そう考えると、「テスト期間だから」を理由に受講を完全に止めている場合ではないですよね。
「それはわかっているけど、でも目の前のテスト勉強もやらなきゃいけないし…」
という人も、まだいるかもしれません。
そのとき考えなければならないのは、以下の2点です。
①定期テスト勉強をなんのためにやるのか
②自分の受験勉強は、今何をいつまでにやらなければならないのか
目先のことだけではなく、先のことを見据えられるようになりましょう。
受験に使う科目は演習になるからやるけど残りの副教科とかは最低限にして受講を進める、なのか、今回は事前に受験勉強を頑張ってスケジュールに余裕があるからテスト勉強を少し頑張ってみる、なのか…
「受験勉強進んでないけど、副教科とかのテスト勉強もやらないと赤点取っちゃいそうだからテスト勉強しなきゃ…」という人はぜひ今回しっかりと反省をして、次の定期テストで同じことにならないように、日ごろの授業をしっかり聞いてこつこつ復習していきましょうね。
受験では、高3の4月模試の結果が、合否を大きく左右するという話をこれまで何度もしていると思います。
そのためにはこの春休みの勉強量がすべてを決めます。
また、模試のあとからは共通テスト過去問演習が始まります。
そのために、模試までには最低限受講を終わらせる必要がありますね。
今のスケジュールは、間に合うものになっていますか??
「定期テスト期間だから」を言い訳にすることなく、しっかりと先を見据えて計画を立てていきましょう!
もしどうしても止めざるを得ない、という人は、その分定期テストが終わったら死ぬ気で受講を頑張りましょう!!
あとは、高速マスターはテスト勉強にも必ず役立つので、絶対に毎日続けましょう!!