2023年 3月 8日 第一志望校に合格するために必要なこと
皆さんこんにちは!担任助手の韓です。
最近は暖かい日が続いていますが、本格的に花粉の季節がやってきましたね。
今日は、昨日のブログで紹介があったように私の「受験」についてお話します。
大学受験からはもう3年経っていますが、受験を通して感じた大事だと思うことを紹介したいと思います。
私が東進に入学したのは高校2年生の12月頃でした。
受験本番まであと約1年ある状態で受験勉強をスタートしました。
入学当初の志望校は早稲田大学の創造理工学部で、私立理系で偏差値の高い大学を目指そうという理由で決めました。
結論から言うと、第一志望校に受かることはできなかったのですが、結果から受験勉強を振り返った時に、もっとこうするべきだったと思う点が1つあります。
それは本番までの勉強スケジュールをしっかり意識するべきだったという点です。
というのは、東進には合格までの勝利の方程式というものがあり、これによると受験生は7月頃から過去問演習に入ることになっています。
しかし私は夏に過去問演習に入らず、過去問に入るために今の自分に足りていないものは何かを逆算し、それをできるようにするためには何をすればよいかを考えて勉強を進めていました。
その結果、6月のセンター模試で1割しか取れなかった物理は8月の模試で7割まで取れるようになり、最終的には9割まで取れるようになりました。
最終的に学力は伸びたのですが、過去問開始が遅く、秋以降にある志望校対策にあまり時間を取れなかったことが不合格になってしまった要因の一つでもあると思います。
受験までの残り日数がどれくらいあるのかを考えて計画を立てて勉強することが、時間の少ない受験生にとってはとても大事になります。
自分1人でその計画を立てることは当然難しいですし、何が最善の道かは分からないと思います。
そこで東進の「勝利の方程式」です。
夏に共通テスト、第一志望校の過去問を10年分解き、秋からは東進の「単元ジャンル別対策演習」をやる。
「単元ジャンル別対策演習」というのは、夏に解いた過去問のデータをもとにAIが自分の苦手な問題を演習セットとしてまとめてくれるもので、それを秋からひたすら演習します。
早い段階で自分の苦手分野、第一志望校の出題傾向を掴み、それをもとに演習をたくさん積むことが第一志望校合格に一番近い道だと、今になって感じました。
なので東進生の皆さんは、この「勝利の方程式」に沿って勉強できるよう、今から受講や高速基礎マスターを進めていきましょう!
東進生でない人も、演習をする時間をたくさん確保できるような勉強スケジュールを立てていきましょう!
🌸本日の合格者へのインタビュー🌸
【早稲田大学創造理工学部 合格】E判定から大逆転|受験勉強の道筋を立てた方法とは!? モチベーション維持の方法は!? | 東進TV (toshin.com)