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2019年 3月 9日 「受験生」って??
こんにちは、高宮です!
「3月になり、暖かい日も増えてきましたね。」
………なんて悠長なことを言っている場合ではありません!!!
花粉、やばいです。
みなさん大丈夫ですか?無事ですか?
僕はダメです。昨日もポケットティッシュが大量に消費されました。
環境によくないですね…申し訳なさは感じてます…
しかし、すべては花粉が悪い。
さて、そんなことはさておき。
本日のテーマは「受験生」です。
みなさん、「受験生」というとどのようなイメージを持ちますか??
皆さんの多くは、「受験生」=「高3生」というイメージを持っているかもしれませんが、それはあまり正しくありません。
例えば「夏の甲子園に向けて一心不乱に野球に打ち込んでいる高3生」を「受験生」と表現するのは微妙ですよね笑
では、「受験生」とはなんでしょうか??
ずばり、「大学受験に向けて、自分の目指すべき目標が定まっていて、それに向けて十分な努力をしている人」だと思います。
まず必要なのは、自分の目指すべき目標です。
みなさんのなかには、志望校などがまだ定まっていない人も多いのではないでしょうか??
あるいは、自分の志望校に対して、特にこだわりを持てていない人もいると思います。
まずは、自分の目標とその理由を明確にしましょう!
やっぱり、受験を追えてみた生徒を見ていても、志望校とその理由がしっかりと決まっている人ほど最後の最後まで頑張れて結果を残せています。
まずは、自分の目標をしっかりと定めましょう。
そして、目標を定めただけではまだ「受験生」とは言えません。
それに向けた努力が必要です。
新高3生でも、すでに「受験生」として毎日校舎に来て受講あるいは自分の問題集の勉強などをやっている人はたくさんいます。
志望校はいっちょ前に決まっているけれど、それに向けた努力が伴っていない人、いませんか?
定期試験の前後など、すぐ何かと理由をつけて遊んでしまったり…
それではせっかく定めた目標が意味のないものになってしまいます。
高校3年生になってから増やせば良い、と考えていては遅くて、結局今努力できている人は高校3年生でも努力をしているので、なかなか差は縮まりません。
「受験生」になるうえで一番必要なものは「覚悟」です。
この大学に合格しようとする覚悟、そしてそのためには勉強以外の物事をある程度は我慢しなければいけないという覚悟、それがなければ「受験生」にはなれません。
そろそろ春休みに入ります。
新高3生にとっては、非常に重要な3/31が目の前に迫っています。
改めて自分が「受験生」となって、自分の夢・目標ををかなえられるように一緒に頑張っていきましょう!!