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2019年 9月 15日 主体的に勉強をしよう!

こんにちは、担任助手の原です!

9月も折り返し地点になり秋を感じることが多くなりましたね!

今は文化祭シーズンでしばらくすると定期テストも待ち構えてます!(受験生には関係ないが笑)

ということでどの学年の子も勉強と向き合わなければなりませんが、今日は勉強する時に意識してほしいことを話したいと思います。

勉強する際に特に意識してほしいこと、それはズバリ

能動的に勉強するということです!

能動的に勉強するとはどういうことなのかを考える前に、受動的な勉強を考えてみましょう。

受動的の辞書的意味は、「物事への対処の仕方が受け身であるさま」(出典:大辞林 第三版)です。普段の学校の授業や宿題、2週間前までやっていたであろう夏休みの宿題などは受動的な勉強に当たりますね。全員が統一的な勉強を自らの意思に関わらず与えられやらなくてはならない。まさに受け身・受動的な勉強です。

対して、能動的の辞書的意味は、「自分から他に積極的に働きかけるさま」(出典:大辞林 第三版)です。宿題意外に自らの意思で進める問題集や塾での勉強は能動的な勉強に当たります。

ここで能動的な勉強と受動的な勉強の一番の違いは何かというと

「正しい目的の有無」だと考えています。あれやれ・これやれと与えられる受動的な勉強の場合、勉強する事自体が勉強の目的になっていることがほとんどです。つまりこなすことしか考えてなく、作業と同等になっています。これでは正しい勉強とは言えませんね。

対して、自ら求めて勉強する能動的な勉強の場合、「何をやるか」を決める際に「なぜやるか」を考えています。つまり勉強の目的が「宿題をこなすこと」や「勉強する事」ではなく、「この科目の子の単元をできるようにする」など学力を上げることが目的になります。

そうなる事で、どうすれば学力が上がるかを考えるようになり、勉強の質が向上します。夏休みの宿題はこなすだけで一回やったら終わりですが、学力向上が目的となれば夜にもう一回復習しよう!とか、似たような問題も解いてみよう!などプラスαの勉強ができるようになります!そうしなければ学力は伸びませんね!

難しく聞こえるかもしれませんが、なぜやるのか、何のための勉強かを考え、それに基づいて必要な勉強をするというごく当たり前のことです!

このブログを読んだ人はこの瞬間から、

能動的な、正しい目的のある勉強

を始めましょう!!

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