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2020年 2月 9日 文学部は真面目・・・?
こんにちは!!担任助手の樋口です!
今日は昨日に引き続き、自分が大学で学んでいることを紹介したいと思います。
自分は人文・文化学群の人文学類というところに所属しています。
他の大学で言うと、人文・文化学部の人文学科みたいな表現になると思います。
(この言い方をする教授に怒られます笑)
(人文と文も混同すると怒られます笑)
人文学類の中では
①哲学・宗教 ②史学 ③民俗学 ④言語学 が学べます。
自分はその中の④言語学を学んでいます。
言語学の中では
日本語学、英語学、仏語学、露語学、独語学、一般言語学、応用言語学にコースがわかれています。
自分はその中で応用言語学を学んでいます。
そして、その応用言語学の中でも
①教育言語学 ②社会言語学にわかれています。
まとめると、自分は人文・文化学群 人文学類 言語学種専攻 応用言語学コース 教育言語学科に所属しています
(長ったらしく、わかりにくいですが、、、。)
複雑になってしまいましたが1番下位分類のところだけ簡単に紹介します。
①教育言語学(樋口が所属しているところ)
ここでは基本的に英語の教育について学んでいます。
皆さんの中には英語のスピーキングが嫌いな人もいるのではないでしょうか?
そうした言語不安が英語学習に与える影響や、その不安を少なくする授業を考えたりしています。
他にも、単語の効率的な覚え方やスラッシュリーディングなどの読解について何でも勉強することができます。
②社会言語学
言葉で説明しても難しいので例を出しますね。
・男性ファッショ雑誌と女性ファッション雑誌の見出し語の比較
・雑誌におけるフォントが与えるイメージ
・野球のベンチからのかけ声の分析
・「エモい」の分析
・先輩と後輩に送るLINEの文章の違い など。
まあ、言語に関わっていれば割と何でもアリです!笑
しかも、けっこう楽しそうじゃないですか!?
調べてみると意外と楽しそうに思える学部や、大学は意外とあるかもしれません。
大学4年間という期間ずっと勉強するなら、なるべく楽しいものが良いですよね!?
文学部(正式には人文ですが)というと堅苦しくて真面目なイメージがあるかもしれません。
実際に自分もそう思っていました。
けど、入ってみると自分が想像していたものとはまた違ったものを学ぶことができ、周りの友人も入学前のイメージとは大きく違いました。
是非、偏見を持たずに色々な学部に興味を持って調べてみて欲しいと思います。