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2022年 7月 6日 急募:熟練の登山家
こんにちは!
本日のブロガーは…
先週熱中症になりかけた土田です(^^)
いやー焦りましたね。なんとなく体調が悪かったのですが、
「多少なら耐えれるだろ」という楽観的な考えで玄関から出た瞬間、僕の体は悲鳴をあげました(笑)
手が痙攣を始めた時の僕の表情は、机の上で睡魔と格闘しているときの何倍も崩れていたかもしれません。鏡に向かう気力が残っていなかったことが悔やまれます(笑)
原因として思い当たる節が一つあります。
睡眠時間です。
なんとたったの0時間!
この話をしようと思ったきっかけは、定期テスト中の生徒が隠し切れない疲労感を漂わせていたからです。
睡眠がとれていないと想像以上にパフォーマンスが低下します。最悪の場合、体調不良でテストが受けれないなんてことも…
頑張りが一瞬で水の泡になると思うとゾッとしますね…
睡眠大事!
ということで、そろそろ本題にいきますか!!
今回は皆さんに危機感を抱いていただくため、受験を登山に例えてみます。
と言いつつも登山に関しては素人なのでその点はあしからず…
仮に登頂した後、下山が無事終わるまでを合格としましょう。
①登る山を決める
どの山に登るのか未定だと、なにも進みませんね。
受験では志望校でしょうか?
②どんな山か知る
標高、場所、難易度、ルート。
その山を知らなければ次のスッテプには進めませんね。
③道具をそろえる
険しい道のりを裸足で乗り越えるのは、ちょっと現実的ではないですね。
受験で言えば、参考書や過去問の入手、場合によっては予備校への入塾かもしれません。
道具にも良し悪しがあることを忘れてはいけません。
④体作り
いきなり登山に挑戦するのは無謀ですから、
体力や筋力を蓄えたいです。
登山に対する深い知識も必要になるかもしれません。
⑤実践
作った体を用いて、
目標以下の山やそれに近い環境で訓練する必要があります。
模試がこれに該当するのではないでしょうか。
⑥体づくり
実践で得た経験から、より強固な基礎固めをしていきます。
目標の山に難所があれば、
その突破に必要となる高度な技術も身につけたいです。
傾向と対策ですね。
⑦5と6の反復
時には④にも戻って基礎の基礎を固める人もいるかもしれません。
可能なら戻らずに、実践で能力を維持したいです。
⑧目標に挑戦!
念願の目標に挑戦です。
登頂で試験を終え、下山で合格といったところでしょうか。
入試本番、実力を最大限発揮したいですね。
登山はこれに加え、山までの移動や宿泊地の予約、シーズンや天気等の状況を加味しなければいけません。
これと同様のプロセスを受験でも辿ります。どこまで出来ていますか?
重い荷物を背負い、対象の山を熟知し、厳しい環境で歩みを進め続ける姿を想像してみて下さい。
皆さんが行っていることは、これと似たことなんです。
ただ一つ違うのは、入試は無慈悲にも
自分のコンディションを無視して行われる点です。
残りの時間、大切にしていきましょう。
では、さようなら…