言語の修得 | 東進ハイスクール 赤羽校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 10月 13日 言語の修得

みなさんこんにちは!

最近おみくじで大吉が出てうれしくてお守り代わりにスマホのケース裏に

入れているけれど一向にいいことは起こりそうにない

担任助手1年の髙坂です!

さて、文理問わず多くの学校で受験科目として採用されている

唯一の科目は英語ですが、

皆さんは英語をどのように勉強していますか?

単語をたくさん覚えようする人、文法や熟語をしっかりして文構造から把握しようとしている人、音読など声に出して理解を深めようとしている人など

十人十色の勉強方法で頑張っているのではないかと思います。

私が受験生だった時はとにかく単語を覚えて

ゴリ押し計画で英文を読んでいました。

日本語以外の言語を理解するのは大変だなと思いつつもなんとか英語を使い

大学受験を突破し一安心していたのですが、

なんと多くの文系大学には『第二外国語』という授業があります。

早稲田大学の文学部では第二外国語として

フランス語・ドイツ語・ロシア語・中国語・スペイン語・イタリア語

朝鮮語・アラビア語を選択することが出来ます。

たくさんありますね…!

私が選択しているのは中国語ですが本当に難しく英語を習いたてで

何もわからなかったころの気持ちを思い出す今日この頃です。

そして私が中国語の勉強をしている中で気づいたことが1つあります。

それは文法の大切さです。

これは当たり前のように思われるかもしれませんが、

英語において文法や熟語などを軽視している人もいるのではないでしょうか?

私もその一人でした。

先述の通り受験期に英語の学習としてほぼ単語暗記しかしていなかった私は

初め中国語の勉強も単語だけで何とかしようと思っていました。

しかし単語では理解できない所がたくさん出てきてしまい、

もう一度初歩的な文法に立ち返って勉強してみると

意味の分からなかった文章が読めるようになっていきました。

これは中国語に限らず英語の学習でもそうなのではないかと思います。

特に早慶など複雑な構造の文章が出題される学校では

文法の知識が詰まっているかどうかが合否を分けると言っても

過言ではありません。

もちろん明治や東洋など大問丸々文法の知識を問う学校もたくさんあります。

文法の大切さを受験生の時に知っていれば落ちてしまった大学や学部からも

合格を貰えていたかもしれないと思うと少し後悔してしまいそうです…

英語の勉強の際にはもちろん単語も重要ですが、

是非文法や熟語にも目を向けてみてください

さっきまで分からなかった文章が分かるようになるかもしれませんよ!