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2023年 9月 24日 It is no use crying over spilt milk.
こんにちは!担任助手の渡邊です。皆さん体調管理はバッチリですか?
段々と夏が終わり、昼と夜の寒暖差も大きくなってきました。コロナやインフルエンザなどに限らず、風邪も流行しているのでうがいや手洗い、マスクなど予防を徹底してください。
さて、共通テスト本番までもう少しで残り100日を切りますが、皆さん最大限学習できていますか?さて、今日はブログのタイトルをいつもと変えてみましたが訳せますか?
直訳すればこぼれたミルクを嘆いても仕方ないという感じになりますが、知っている人であれば覆水盆に返らずと訳すこともできるかもしれません。どちらもすでに起こってしまったこと元に戻すことはできない、といった意味になります。これはマイナスの捉え方ですが、プラスに捉えるならこれからのことを考えろとも言えます。何が言いたいのかというと、今更夏休みにあれこれしておけばよかったと悩むくらいなら、それを学びにしてこれから同じことを繰り返すなということです。
皆さんはよく聞きませんか?受験が終わったら勉強しなかったことを後悔するよ、と。もちろん、あともう一歩という結果だった人はそのように言うと思います。ただ、それを聞いてよく考えて欲しいのは皆さんはまだ受験の最中だということです。受験が終わってから後悔したという人は既に水が盆からこぼれてしまった人です。皆さんはまだ、こぼれていないのです。
であるならば、これからこぼれないようにすることを考えるべきなのではないでしょうか?夏休みより前にサボったことや夏休みにサボったことなど、もう既に終わったことでこれから取り返すことはもうできないのです。それを考えるくらいなら、その経験を糧としてこれからは同じ過ちを犯さないようにしてください。夏休みに過去問演習を行はなかったから単元ジャンル演習が使えるようになるのが遅かったと考えるのではなく、だからこそ今からはたくさん演習をこなそうと考えてください。受験生のこの時期、受験本番が近づき物事をマイナスに捉えがちです。そうではなく、何事もプラスに捉えてください。問題を間違えたことを嘆かず、これのおかげで本番で間違えずに済む、そう考えましょう。ミスを繰り返して、学ばないことそれが一番いけないことです。自分で失敗したと思うなら次はそれをしないようにする。それを繰り返せば必然と学習量は最大化されるのではないでしょうか?受験まで残り少ない期間全力を尽くしてください。受験が終わった時に後悔する自分が思い浮かぶなら今から対策をし、それが現実とならないようにしましょう。
2023年 9月 9日 共通テストまで残り126日!
こんにちは!久しぶりにブログを書く、鈴木です!
最近は台風のせいで、雨が降っていることが多いですね!雨が降っていると、気分が上がらない人も多いかもしれませんが、高校3年生の人は共通テストまであと126日です!あと5か月もない中、皆さんの1日1日の勉強の量と質で、合否が変わってきます!雨なんか気にせずに頑張っていきましょう!
今日は、志望校別単元ジャンル演習の話をしていきます!
これはどういうものかというと、AI が一人一人の苦手な単元などを見つけてくれて、それを克服するためにいろんな大学の過去問などをまとめて、その生徒だけの問題集が作られるというものです!ハッキリ言ってこのコンテンツは、逆転合格を可能にしてくれる神コンテンツです!
私は現在、立教大学に通っていますが、模試を何回受けてもE判定しか出なかった、偏差値48の高校出身の私は、この単元ジャンル演習がなかったら絶対に立教大学に合格できなかったと思います!
そんな私がどのように立教大学に合格したのかを今日は書いていきます!
私が東進に入学したのは、高校2年生の2月でした!当時、大学受験をしようとは思ってはいたけど、勉強嫌いだったのもあって、最初の一歩を踏み出すことが出来ていなかった私は思い切って東進に入学することにしました!東進に入学したことで、担任の先生と話しながら、合格までのビジョンが見え始め、猛烈に勉強をするようになりました!部活がある日でも1日1コマは欠かさずに受講して、部活が無い日は1日2,3コマ受講を行っていました!しかし、自分の容量が悪かったのもあり、あまり模試の成績は伸びませんでした!
そんな伸び悩んでいた時期に丁度始まったのが、志望校別単元ジャンル演習です!
当時の担任の先生から言われた言葉を今でも覚えています!
「どれだけ難しくて、レベルが落ちたとしてもとにかく演習量だけは校舎で一番を取れ!結局一番努力してるやつが合格する!」
この言葉を最後まで信じ抜き、先生が言ったとおり、文化祭があろうが体育祭があろうが、どんな日でも毎日欠かさず演習をこなして演習量だけは校舎で一番でした!
校舎にいる時間だけではなく、朝早起きして学校に行き、1問でも多く演習し、校舎から家に帰っても1問でも多く解く努力をしていました!
その結果9月以降にどんどん成績を伸ばし見事第一志望校である立教大学に合格することができました!
このブログで一番伝えたいことは、「諦めずに120%の努力を最後まで続けることができれば、どの大学にも合格できる可能性がある」ということです!
今現在、成績が伸びずに、本当に合格できるか不安な受験生いっぱいいると思います。そんな中、志望校を下げたり、受験を諦めたりしたら今後の人生に一生受験を諦めたという思い出が残ります!大学受験は最後の受験です!今ままで勉強に苦手意識がある人でもあと残りの126日をハードに勉強に取り組めば、逆転合格できる可能性はあります!
赤羽校のスタッフは、何があっても最後まで諦めずにサポートしていきます!最後まで諦めずに一緒に頑張っていきましょう!
2023年 9月 7日 【台風の対応】9月8日(金)台風
2023年 8月 26日 夏休みも残り少し、量だけでなく質まで重視を
こんにちは、赤羽校担任助手の渡邊です!まだまだ夏の暑さが猛威を振るっていますが、頑張っていきましょう!!
さて、夏休みも残り少しとなって来ましたが勉強の調子はどうですか?夏休みの学習の成果を発揮する共通テスト模試の結果も出ましたが、満足のいく結果になったでしょうか?
恐らくほとんどの人はそうではないと思います。満足いかない結果に終わった人たちは今何をしていますか?模試の結果から切り替えて学習を行えているでしょうか。模試の結果は受け入れるべきものですが、引きずるべきものではありません。模試の結果が合否を左右するのではなく、模試の結果をもとに何をするのかが合否を分けます。
もう既に復習は終わっていると思うので、受験生が夏休み残りでやるべきことを話します。まずは過去問演習です。赤羽校では共通テスト過去問演習5年、二次私大過去問演習8年分を目標にしているので、それを達成できるように演習量を取りましょう。次に解いた過去問の復習と分析です。復習もどこを復習するのか、しっかり考えて行いましょう。もちろん、全て復習をすることに越したことはないですが、時間が足りないという人がほとんどだと思うので自分が知っていて解けなかった問題を確実に取れるように、復習してください。
その上で、分析を徹底的に行ってください。何が原因で解けなかったのか、そこを自分で把握しないと、過去問をただ解いて復習しただけで終わってしまい、成長に繋がりません。分析した上で、自分が何をすべきなのか考え実行する。ここまで行けば、似たような問題でもしっかり解けるようになります。受験本番まで時間が無いからこそ、一回一回の演習を大事にする重要性を忘れないようにしてください。ただ量をこなせばいい、という考え方は成長に繋がらないので、第一志望校に合格するために、質も意識して取り組んでください。
夏休みが終われば受験まではあっという間です。1日1日を大事に有効活用してください。集中している日ほど1日は早く過ぎ、集中できていない日は1日がゆっくりに感じます。時間がゆっくりに感じる日は集中できていない証拠なので、科目を変えたり工夫して、学習の質を高めてください。
2023年 8月 25日 模試を振り返って
こんにちは!赤羽校担任助手の鈴木陽登です!夏休みも残り一週間を切ってしまいましたが、最後までやり抜きましょう!
今日は先日あった共通テスト模試の振り返りについて話したいと思います。
早速ですが模試はどうでしたか?受験生全員が死ぬ気で頑張った成果を発揮するための、夏休み最後の模試ということもあって中々難しかったと思います。結果が出なくて悔しい思いをした人も、いい結果が出て喜んでいる人もいるでしょう。しかし、ここで大事なのは一喜一憂することではありません。今回の模試を通してまだどこの分野ができていないのか分析し、しっかり復習することです。
ということで、模試の復習する際のポイントを紹介します!大事なのは、復習する際に分からなかったところを「ふーん、そうなんだ」で終わらせないことです。
・もし分からないところがあれば、その問題だけでなく同じ分野の知識をもう一度総おさらいしましょう。間違えたところはその周辺知識と結びつけることで忘れにくくなります!
・なぜ間違えたのか、どうしたらその問題を解けたのかというところまで考察しましょう。ここの振り返りをしなければ同じミスを犯す可能性が高まります。共通テストは少し特殊なので対策をある程度練らないと高得点は狙えません。
・時間配分や問題を解く順番は正しかったか見直しましょう。どの科目でも出てくる分野は大問ごとにおおよそ決まっているはずです。たとえば苦手な分野を後に回して先に得意なものから片づけていくなどの工夫をすると模試でも本番でも大コケすることはなくなるはずです。また、もちろん大問ごとの時間配分を決めてテストに臨んでいると思いますが、苦手な分野に多く時間を割けているかなどの点を考えて時間配分を組み直すのも効果的です。
以上三点が復習をする際のポイントになります!もし以上が満たせていなければ、もう一度考えてみましょう!
最後にもう一度言いますが、大事なのは一喜一憂することではなく、得意不得意をよく分析し今後に生かすことです。結果がどうであれ腐らず驕らず頑張りましょう!!!